MAINTENANCE
家具は、そう何度も買い替えるものではありません。
お客様がお選びいただいた大切な家具。
ぜひ丁寧にお手入れをして、長く使っていただきたいです。こちらでは、普段のお手入れ方法や困った時の解決方法をご紹介いたします。
TABLE
オイル塗装の家具
家具の表面に植物性オイルを使用して、木材本来の風合いを損なうことなく仕上げた家具です。
植物性オイルのため体にも影響がなく、安心してお使いいただけます。
ただ、オイルは塗膜を作らないので水分が染み込みやすく、シミやキズが付きやすくなります。
普段のお手入れは乾いた布で拭いて下さい。油分などのひどく汚れが付着した場合には、薄めた中性洗剤液で布を絞って拭き取り、水拭きをして、最後に乾いた布で水分をよく拭き取って下さい。オイル仕上げの家具はオイルを用いた定期的なメンテナンスでより長く、味わいを深めながらお使いいただくことが可能です。
&Roomではメンテナンスキットを販売しております
【マスターウォールオイルメンテナンスキット】
ビボス オイルワックス1缶 / カルデット オイル[クリア]1缶 / サンドペーパー(#320)2枚 / サンドペーパー(#240)2枚 / あて木1個 / ウエス(木綿)2枚 / 取り扱い説明書
販売価格:4,320円(税込)
ウレタン塗装の家具
家具の表面にウレタン塗料を塗り、皮膜で覆った仕上げの家具です。
そのため、水分が染み込むことなく、汚れが付着した場合にも簡単に拭き取ることが出来て、お手入れが比較的楽にお使いいただけます。
普段のお手入れは乾いた布、またはよく絞った布で水拭きしてください。油分などのひどく汚れが付着した場合には、薄めた中性洗剤液で布を絞って拭き取り、水拭きをして、最後に乾いた布で拭いて下さい。
※ご注意 : 揮発性溶剤等やメラミンスポンジは、変色やキズの原因となりますので使用しないで下さい。
SOFA
布張りのソファ
日常のお手入れは、表面を軽くたたいてホコリを浮き上がらせてから掃除機で吸い取るのが一般的な方法です。
汚れたりシミがついた場合には、薄めた中性洗剤液を布に染み込ませて叩くように拭き取り、最後に乾いた布で水分を拭き取って下さい。
強く擦ると汚れやシミが広がることがあるのでご注意ください。カバーリングソファの場合は、ソファカバーをドライクリーニング可能です。
洗濯表示が水洗い可能と書いてあるものでもご自宅の洗濯機などで洗濯した場合、縮み、色移り、脱色などすることがありますのでクリーニング専門店にご相談ください。
本革張りのソファ
日常のお手入れは、乾いた布で軽く拭いて下さい。汚れが目立つ場合には、ぬるま湯を含ませて固く絞った布で、トントンと叩くように拭き取ります。
化学雑巾、ベンジン、中性洗剤、シンナーなどは色あせや革を硬くさせてしまうので使用しないでください。本革張りソファは、適した保護クリームやクリーナーを使用した定期的なメンテナンスをすることで耐久性が良くなり、末永くお使いいただくことが出来ます。
合皮張りのソファ
日常のお手入れは、乾いた布で軽く拭いて下さい。汚れが目立つ場合には、薄めた中性洗剤で拭き取り、水拭きした後乾いた布で乾拭きして十分に乾燥させて下さい。直射日光や暖房器具などの近くに置くと強い光や熱により変形や変色する場合がありますので避けてください。
※その他、お手入れ方法についてわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
RUG
普段のお手入れは、掃除機で軽く毛並みに沿って、ホコリやゴミを取り除いて下さい。掃除機を強く押し付けると繊維を傷める原因になりますのでご注意下さい。月に一度は中性洗剤を薄めたぬるま湯に布を浸し、固く絞って拭き洗剤が残らないよう水拭きして下さい。月に一度は天気の良い、乾燥した日に半日ほど日陰干しした後、布団叩き等でホコリをたたき出して下さい。液体をこぼした場合には、吸水性の良い布でたたき、即座に拭きとって下さい。机の置き跡などくぼみができた場合には、スチームアイロンか、ぬるま湯を湿した布でパイルを起こし、毛並みにそってブラッシングしてください。汚れがひどくなってきた場合には専門のクリーニング業者にご相談下さい。
CURTAIN
カーテンの汚れのほとんどは、空気中のホコリの吸着によるものです。日頃からこまめに軽く振る等して、ホコリを落とすように心がけてください。
掃除機を使うのも効果的です。その際、パワーはごく弱く、生地を傷めないようご注意ください。
タバコのヤニやキッチンの煙の汚れは、時間がたつと落ちにくくなります。
カーテンをいつまでも美しくお使いいただくには、適度な回数の洗濯が必要になります。汚れが付着した際には、すぐにふき取ってください。時間の経過とともに除去しにくくなります。汚れが広がらないよう注意してください。
ふき取り時には、漂白剤、カビ取り剤、トイレ用洗剤、消毒剤等は使わないでください。洗濯は必ずメンテナンスラベルの取扱い絵表示に従ってください。また、漂白剤は変色の原因となりますので使用しないでください。
洗濯のほか、結露や部分的な水濡れなど、カーテンが濡れた状態で放置されますと色泣きや色移りする場合があります。すみやかに脱水し、影干しをおこなってください。
※その他、お手入れ方法についてわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
@ &Room.